2016年2月19日金曜日

日本の髪型


皆様、こんばんは。
2週間ぶりです。
先週すでに更新用に下書きを用意していたのですが、結局投稿できず、
今週こそはなんとか更新です!!

下書きを見直してみると、
2週間前の私は、「またまた寒くなってスカートが穿けない」と嘆いていました。
春用に新しいカーディガンとスカートを買ったので、
早く気温が安定してほしいものです。

さて、
それでは、さっそく本のご紹介です。

今週はいつもと少し違った本をご紹介致します。
ちなみに、
セレクトの渋さは通常と変わりません。
あしからず。

『日本の髪型』(編:京都美容文化クラブ)という本です、
画像はこちら。
古墳時代にはじまり、現代舞妓まで、
日本女性の髪型の変遷を再現した文庫サイズの写真集になっています。
その時代の衣装を身にまとい、髪を結いあげた女性の写真が並びます。
巻頭には、
毎年9月の第4月曜に行われる「櫛まつり」の写真も掲載しています。
京都美容文化クラブ主催で昭和36年から行われています。

地毛で結い上げた伝統の髪型で時代風俗の衣装をまとった女性たちが、
安井金毘羅宮で行われる櫛供養式典ののち、
祇園界隈を練り歩く催しです。

毎朝某テレビドラマを見ている私としては、
「あ、これがこの間までの髪型で、最近はこれやな」
なんて、ドラマの中の時代の移り変わりを辿れてとても面白いです。
「これ、昔憧れてた髪型やわ」
とか。

と、いうことで、
気になったものいくつかご紹介します。

①9平安時代:白拍子(しらびょうし)



昔、大河ドラマ『義経』を見ていて、
石原さとみさん演じる静御前にすごく憧れていたのを思い出します。
小学校に入る前は男子によく間違われていたので、
「男装の麗人」という言葉を知って、
そこが非常に気に入ったのだと思います。

今でも一番やってみたい髪型と着てみたい衣装はこれです。

②53大正時代:束髪(そくはつ)

明治時代後期に流行した束髪は、新様式の束髪が考案され
大正時代では定型を破った自由な束髪が生まれたそうです。
ジブリ作品に登場する顔の大きな魔女は、こんな髪型でしたね。

③54大正時代:耳かくし

大正8年頃に広まり、10年頃にはウェーブも広まって変化がつけられたそうです。
どこかで見るともなく見ているようで、
憧れの髪型です。
たぶん似合わないだろうけれど(笑)


④57昭和時代:新日本髪

昭和も後半になると、
逆毛でボリュームを出すようになったり、衛生的で軽いものになったようです。

私は髪の量が多いので、習い事で振り袖を着る機会があると
何かと髪を盛られました。
「あまり髪を散らさないで」とお願いするので、
華やかさが出せなくなった結果、余計盛られます。
逆毛も豊富に作れるし・・

今これを見ると、
いっそ④のような感じでお願いすれば良かったです。
もう年齢的に無理ですし。

こうして時代ごとに髪型を辿ってみるととても面白いですね。
どのタイミングで髪に飾りを刺そうと思ったんだろうとか、
結い上げる位置を変えることでだいぶ印象も変わったり。
たとえばこれのように・・・
江戸時代前期:元禄勝山
なぜそこでそんなカーブを描くんだ?と思ってしまうような、
今考えたら奇抜なものもあります。

一方で、
明治時代:鹿鳴館
こちらはもう明治時代なので、おしゃれ感として違和感がありません。

こうして見ていくと本当にさまざまな髪型があります。
今の私たちの髪型も、
遠い未来ではちょっと笑ってしまうようなセットになるのでしょうか。

それでは、今日はこの辺で。


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